今回の旅でずっと健康な状態を維持できたとは言えなかった。

動けなくなるほど悪くなることはなかったし、無理して動かないといけないほどのことはなかった。まぁ、ラッキーだったんだろう。

まず、私は腰が悪いので、今回の旅行でもそこを不安視していた。

ぎっくり腰のひどいやつをやると2日間はピクリとも動けない。軽いぎっくりでも、重い荷物を持っての移動は困難になる。

まあ、ここ10年は、腰痛のコントロールもうまくいっていて、でかいぎっくり腰はない。小さいのはあるが、小さいのなら旅を続けることは困難ながら可能だと判断しての一周決行です。

しかし、私の腰は無事もってくれた。

旅行の前半のときは、腰の調子が悪かった。

腰に違和感を感じることが、ちょいちょいあり、下手したらぎっくりが来る、、、みたいな感じだった。私は警戒した。

コリホグスで予防するとともに、ホテルの部屋でラジオ体操とか柔軟とかして、予防に努めた。空港で誰もいないところを見つけてラジオ体操したこともあった。

ここ1,2年くらい週1回くらいのペースでラジオ体操しているけど、旅のあいだは3日に1回くらいラジオ体操をした。

(以下、食事中などでは、不適切な表現が含まれます。)

そいで、腰の調子が良くなったら、今度は胃腸の調子が悪くなった。

やっぱ、胃に合わないものばかり食べ続けることになると、胃の元気がなくなって、下し気味になるのだろう。下◯する日が多くなった。

ニューヨーク以降は、胃のご機嫌を意識的に取らないといけなくなった。

食べつけたものが食べたい。

食べつけたものと言えばまずは日本の家庭料理がそれにあたるが、韓国料理、中華料理とかでもいい。タイ料理もそれに次ぐ。カップラーメンでもいい。

ニューヨークに着いた日が、最悪で、観光で外出することに、リスクを感じた。

日本と違ってトイレがどこにでもあるわけではない。トイレの場所を察知する感覚・経験もない。

(日本だと、コンビニとかトイレがあちこちありますが、外国だとトイレが少なかったりします。)

ニューヨークに着いた当日は、宿についたらヘトヘトでただ寝るだけ。次の日ちかくの薬局で、下痢止めを買ってのんだらこれがよく効いた。