今回の旅で、日本はスーパートイレ天国。それも圧倒的な世界一であることがわかった。

デパートとかでかいショッピングモールにトイレがあるのは世界共通。

しかし、この先が違う。

鉄道駅にトイレがあって、コンビニでトイレが借りられる。図書館などの公共施設もある。緊急時には、公園に公衆トイレがある。どこでも借りることができる。こんな国は、もしかしたら日本だけかもしれない。

こっからがさらに違うのだが、日本のトイレはたいていウォッシュレットがついている。

東南アジアとか中東とかでも、ウォッシュレットと同等の機能を果たすものが大抵ついている。しかし、ウォッシュレットとしては、使いにくいウォッシュレットだ。

さらに、いまやたいてい紙も備え付けてある。さらに利用は無料。

また、これが大きいのだが、紙を水に流せる。多くの国では、紙を水に流せない。トイレに備え付けのくずかごに捨てる。これは衛生的じゃないし、気分がいいものではない。

あと、トイレットペーパーね。その質がまるで違う。

日本以外の国のトイレットペーパーってのは、ほんとに雑だよね。キッチンペーパーみたいなかんじだ。そこへいくと日本のトイレットペーパーの紙の質ってのは、ほんとに繊細。デリケートな部分に対して、非常に行き届いた触感になっている。

日本以外の国は、「ふけりゃ、なんでもいいだろ。」みたいなかんじだ。

ほんとに、日本はスーパートイレ天国だと思う。他の追随を許さない。

まぁ、でも、逆に言うと、日本人が海外旅行に行くことへのハードルにもなるよね。

それと、これをトイレに関連した話としていいのかわからないけども。

今回の旅、どこの地域に行っても、道で犬の落とし物らしきものが必ずあった。うっかりものの犬が多いのだろう。

まちなかと郊外で頻度は遺失物を見る頻度はかわるが、まぁ、とにかく遺失物はある。

日本の犬はしっかりしている。落とし物をすることがない（正確には飼い主が遺失物を拾得しているのだけど）。

日本の道を歩いていて、犬の遺失物に気をつけて歩く必要はない。

けど、日本以外の国では、常にというとやや言いすぎだが、犬の落とし物に一定の意識を払わなければ道を歩けない。