時差に体がなかなか追いつかなかった。
西廻りのルートなので、基本的に1日の時間が長くなるのに、対応すればよい。
たとえば、2時間の時間差のあるところに行ったとして、1日が26時間になる。いつもより2時間夜更かしして寝ればいいだけなので、余裕だと思っていた。
しかし、最初の渡航地では、なぜかいつも起きている日本時間の午前7時に目が覚める。
つまり、現地時間だと午前5時位に目が覚める。
次の場所に移動。
時間差は4時間だ。
現地時間の午後10時位に寝る。それで、現地時間の午前7時位に目が覚めてくれたらいいんだけど、午前4時とかに目が覚める。次の日頑張って夜更かしして、24時位にねる。でも、午前5時くらいに目が覚める。
がんばって、夜更かしして22時に寝たとしても、午前4時とか午前5時とかに目が覚める。まぁ、自然と目がさめるんだから支障はないのだろうが、睡眠時間が足りてないと思うと、体調に響くのではないかとどうも不安だ。
3泊4日の日程だと、最終日にようやく現地時間で午前7時に目がさめるようになる。
時差に体がやっと追いつく。
と、思ったら次の土地に出発だ。
こんな追いかけっこをずっと繰り返していた。だいたい午前4時30分に起きていた。
やっと追いついたと思ったら、次の場所に移動。これの繰り返し。
目覚ましで起きたのは、ロサンゼルスを出発する日だけ。これは、午前4時30分に起きる必要があった。
日本について、がんばって夜更かしして22時くらいに寝たが、その時は24時に一回目が覚めた。がんばって寝入って、次に目が覚めたのは午前4時30分。
とにかく、午前4時30分に目が覚めた。
まぁ、睡眠不足でキツイとか、眠れないとか、そういう感覚はなかったから、慈済には対応できたんだろうと思う。
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ちなみに睡眠薬という選択肢はあると思います。